2006年10月14日

土浦全国花火大会臨時列車




土浦全国花火大会の開催に伴う臨時列車が運転されました。

去年と比較して非常に駅が混雑していたように見えました。
やはり、順延に伴った臨時列車の減便での輸送力不足だったのではと思います。

車両の運用ですが、以下のようになっていました。

土浦20:48 臨時勝田行  415系11両
土浦21:04 臨時我孫子行 651系 7両(ノンストップ)
土浦21:31 臨時我孫子行 E531系15両

なお、他の列車も車両の増結を行ったりしたようです。

今回特に印象に残ったのは、651系7両のノンストップ我孫子行きです。
これは、上野22:15発のフレッシュひたち71号の回送列車を客扱いして運転されました。
入線前に既に人がホームの幅いっぱいに並んでいる状態でした。
ドアが開くと、一斉に押し合いになってしまい、非常に危険な状態でした。
今回の教訓から、今後このような特急型を使っての臨時列車は運転されないと思います。

臨時我孫子行きですが、E501系代走をしているE531系が運用に就きました。
土浦入線の時点では、「臨 時」表示でしたが、荒川沖到着時に「我孫子」表示に修正されていました。
今回、車内LED・自動放送が使用されていました。このような臨時列車で車内LED・自動放送が使われたのは初めてではないかと思います。





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